店長やってみます。

はじめてのブログということで、店長になるまでの簡単な経緯を。

ここまでの道のりは地味です。

日本の大学では国際経済を勉強し、日本で旅行会社に勤務した経緯はあったものの。
フランスに引っ越して、何か仕事を見つけようと思ったとき、なかなか仕事がみつかりませんでした。まぁ予想どおりです。フランスでの就職活動はとても厳しいものでした。
フランスの失業率って日本に比べると高いですよね。
その理由も後々になってからわかったのですが、時間があるときに「フランスと日本、企業と会社員の関係性の違い」みたいなブログも書きたいですね。

話は戻りまして、就職活動ですよ。
もしかしたら、旅行関連のお仕事なら見つかったかもしれませんが、日本での業務がかなりストレスが大きかったので、できるならば避けたいなと思っていました。
フランスでのハローワークを利用してみた。みたいな参考になるブログも書けたら書いときます。

話は戻りまして、就職活動ですよ。(2回目)
とりあえず、フランスで仕事するならフランス語をしゃべれるようになろうと思い、語学学校に入学、半年でB2を取り、すぐに大学院に入学してみました。
大学院では環境経済を専攻しましたが、授業についていけずに挫折。
院生のアドバンテージを生かし、大企業でインターンをさせてもらいました。
インターン終了後学生生活にピリオドを打った私。
いろんな就活サイトめぐりの日々。履歴書を滝のごとくフランス全土に送り付けた日々。
飛行機に乗ってレンタカーを借りて面接しにいったこともありました。それでも見つかりませんでした。ホワイトカラーの仕事をやりたいと思っていたのですが、簡単には見つかりません。
そんなとき、フランスで唯一頼れる友人。パリ在住のスーパーガイド(おじいちゃん)さんに助言をいただきます。フランスで生活するならどんな職業でもいいから、とりあえず働きなさい。年金の積み立ての問題もあります。若い時間を無駄にしてはいけない。

そんな真意のこもったアドバイスをいただいた私。
生かせるアドバンテージは日本人であること。そうだ、日本食レストランで働こう。
そんな安直な考えで飲食業の世界に飛び込むことになったのでした。(笑)

そこで待っていたフランスでの飲食業の実態とは!!!?
気になりますか?
これもまた後々に。
店長ひっぱりますね。
小出しにしないと書くことなくなりそうなので、そこはご愛敬。

フランスで飲食業に携わることになった店長のお話の続きはまた次回!!!

コメント