店長、チョコレートを絶つ。

Bonjour!
Comment allez-vous? 皆様ごきげんよう。

収支バランスの均衡が崩れ、精神も侵され始めた店長です。

そういえば、店長がフランスに来たばっかりの時のこと。
oui,ça va, d’accord.
はい、大丈夫、わかりました。という2つ返事で会話を済ませていた頃のことです。

大泉洋ファンの皆様ならわかると思うのですが、星空のコマンタレブーという名曲がありますよね。
その名曲の冒頭で、大泉さんがいかした声でフランス語を話してるじゃないですか。
あのセリフ、あこがれる。ぜひ使ってみたい!って渡仏する前には思っていたんですよ。

Je cherche une echarpe de soie (絹のスカーフを探しています)
Donnez-moi un whisky a l’eau (ウィスキーの水割りください)

っていうかっちょいいセリフ。

うん。いつ使うの?って感じですよ。
とりあえず、いつ使えばいいのかわからないので、おはようのあとに、Je cherche une echarpe de soie って友達に言ってみたら、こいつ何言ってんだ。って空気になりました。
フランスにもKYっていう文化があるみたい。

あと、絹のスカーフなら une echarpe en soie の方が正しいみたいです。

勇気を出して、赤っ恥。上らなくていい山を登ってケガした青春の話。

Donnez-moi un whisky a l’eau、ウィスキーの水割りください!って元気よく言ったこともありますよ。
フランス文化にそんな飲み物ないみたいです。
また、おバカさんなんだからって引かれましたよ。

背伸びをして痛い目をみることってありますよね。大泉さん。全国の大泉ファンに罠をしかけるのはやめてください。このセリフをフランスで使うと冷ややかな視線、失笑を浴びることになります。

あ、そういえばチョコレートやめました。


コメント